母
彼氏のお母さんからお誘いを受け、2人でランチをした。
せっかくだから、と2人で豪華なミールス。
全てが絶妙で本当に美味しかった。
美味しいカレーを食べてもらえてよかった。
前回は3人だったし初対面だったので、今回は色々な話ができた。
第一印象と同じく、とても温かくて優しいお母さん。
話しているときの表情や仕草に彼氏の面影を探しては、見つけて幸せな気分に浸っていた。
イメージ通り男の子のお母さんはやはり少し寂しそうだなぁ。
とても愛くるしいのに、大きくなると離れていってしまうから。
だからこそもっと仲良くなりたいし、架け橋になってもっと息子との接点を作ってあげたいし、孫とか会わせてあげたいな、、と思ってしまった。
不覚にも子供欲しいとちょっと思ってしまった自分がいた。
親しみやすいお母さんだったので、素で話してしまった。
モゴモゴ声小さいなぁと思われてしまったかな。
どう思われたかは分からないけど、悪いやつじゃないと思ってくれてたらいいな。
その後は自分の母親と待ち合わせをしてボウリングへ。
同じ母なのに、こうも違うかと面白かった。
趣味について考えた
自分の趣味ってなんだろう。
例えば、カレー。
美味しいと思う。こんな美味いものがあっていいのか!と感動することもある。
けど、それは純粋なものなのか。
彼氏に引っ張られてるからじゃないのか。
だって休みの日などに、出かけたついでに食べに寄ることはあってもわざわざ一人でカレー目当てに出かけることはほぼしない。
スパイスについて勉強する訳でもなければ、自宅でせっせと作る訳でもない。
それって本当に好きだと言えるのか。
胸を張って言えない。
自分にとって趣味のハードルっておそろしく高い。
趣味というものは事あるごとに求められ、なければいけないものっていう風潮。
趣味にするために努力し、不本意ながら続けていたりする。
自分も人に対して趣味ありますか?って聞いちゃうんだけど、結構な人が、趣味が欲しい と言うんだよね。
ということは、ある ことが珍しいんじゃないのかなぁ。
好きだな、とか楽しいなって思ったことを、じゃあどこが好きなのかって掘り下げることは大切だと思う。
けどそれを頻繁に、または定期的に行わなければ趣味とはいえないっていうのは違うかな。
つきつめたら逆にストレスになり得るし、それは勉強、修行だよね。
別に休みの日ぐーたら寝てるだけでも有意義だし、カレーは食べたくなったら食べに行けばいい。
自分含め、だいたいの人はこれでいいんだと思う。
趣味があるって一種の才能だ。
そこまで純粋に突き詰められる知的好奇心の旺盛な人って、すぐに分かる。圧倒的に面白くて魅力的で目立つから。
私の場合、近くにそういう人がいると自分もそうなりたいって比べてしまうし、プライドが高いから自分もそうなれるはずだってもがいてきた。周りからそれを求められることもあったしね。
いつも最初は全力で努力するのだけど途中で息詰まり、敗北感を味わい、自信がどんどんなくなり、中身のないプライドだけが残る。
それを繰り返していくと自己肯定感低いくせにプライドだけは高い、小さな人間の出来上がり。
自分で自分をつまらない人間にしてたんだな。
話がだいぶ逸れてしまったけど、
日本において趣味はハードルが高すぎる。
だいたいの人にはない。
自分にもない。
だから好きなものは大切に、マイペースに愛でていこう。
趣味って概念は自分の中から取っ払っちゃおう。
という話です。
はぁスッキリした。
マイナス
職場の人手不足が深刻だ。
有休のシステムが変更になった。
休みたいならその分働け、というスタンス。
結局苦しむのは下の人間なんだよなぁ。
有休取得の負担が増え、土日も休みづらくなってしまったので、会うのが更に厳しくなった。今でさえ月1で会えるかどうか、更に会うためには膨大な時間と交通費がかかるというのに、その息抜きさえ奪われてしまうのか、と初めて職場に不信感を抱いた出来事だった。
納得はできてないけど渋々消化。
最近自分のつまらなさにほとほと嫌気がさす。
久しぶりにする彼氏との電話で、最近何してるの?に中身のない返答しかできない自分。
一方で日々成長を感じさせるキラキラした彼氏の声。
結婚会見で垣間見れる蒼井優のブレない芯。
何かに夢中になって取り組める人の魅力って自分には一生得られないだろうなぁ絶望感。
くっそつまらん!
タコの粒マスタードオイル和え
今日は休み。夜にまりたんとチーズ食べ放題。
午前中にやるべき用事を済ませ、午後はサンドリやsanabagunの新曲などを聴きつつ、タコの粒マスタードオイル和えとニラと卵のコンソメスープを作った。
音楽やラジオを聴き流しながら料理をするのが私の心休まるひと時なのだけど、今日はいつもと違い、足元でルンバがせっせと働いていた。
普段は仕事から帰ってからお弁当用の料理を作るため母親のオフモードの時間なのに対して、運悪く今日はちょうど母親の仕事タイムに重なってしまった。
ルンバがせわしなく歩くほどに、聴いていた音が掻き消され、耳に機械音が響き、たまに壁にぶつかって発する衝撃音が気になり、不快感がこみ上げる。
せっせと床を綺麗にしてくれているしそもそも機械なのでルンバには何の罪もない。さらに母親の仕事にも感謝しているので何も言えないが、この苛立ちをどこにぶつけたらいいのか。
モヤモヤしているうちにタコの粒マスタードオイル和えが完成。味見をするつもりが、一人分しっかり平らげた。
タコをコリコリと噛み込んでいるうちに、あのイライラがいつのまにか解消されていた。
ルンバも疲れて休みだしたので、晴れ晴れとした気持ちでまりたんに会いに行く。
遠距離
彼氏が新天地へと向かい、新たな生活がはじまった。
まだ慣れなくて思い出しては目に涙が浮かぶのだけど、きっとそのうち慣れるだろう。
別れの挨拶をしたとき、あまりに沢山の楽しかった思い出があることに気づいて泣いてしまった。少しの時間でも合わせて会いにきてくれたり、色々な美味しいものや楽しいところに連れて行ってくれて、興味深い話を聞かせてくれて、知らない音楽や漫画をおすすめしてくれて、何よりいつもぽっかぽかの優しさで包んでくれていたなぁ。
すぐに会えないのは寂しいけれど、それはきっと自分だけじゃない。彼氏なんて、自分もだけど友人も家族も近くにいない、新しい土地で初めての一人暮らし、初めての仕事、私よりもっと不安なはず。
今度は自分の番。
なるべく時間と体力を使って電話したり、会いに行こう。
生活が安定している自分がどっしり構えていないとだ。
自分も一回り大きくなるために、目標を立てたい。
仕事
フォローアップ期間が終わるまでにレディースを自信もって入れるようになること
メンズの応用力をつける
つまり練習をちゃんとする!!!
上司に進路を報告する
生活
とにかく節約してお金を貯める
運動の継続
月2で外食(カレー)
読書や映画で知識欲を高める
とりあえず今立てられる目標はこれだ。
彼氏と会うたびに、新鮮な自分でいられるように。
遠距離を楽しもう!!!!!!!!!
ご鞭撻
昨夜、職場の上司とご飯を食べた。
自分の成長について、焦りについて、ここ最近仕事で悩んでいることを話した。
褒めつつそれは違うと否定もしてくれて、客観的な意見は本当にありがたかった。
自分の欠点ばかりに目を向けていたけど、自分が出来る事を見落としていたな。
半年間過ごしてきた中で、どこが他人に評価されてきたか、もう一度思い出した。
自分自分になっていた。
技術は半人前で仕方ない。
それ以外でお店を引っ張っていけること。
自分の強みとは。
前の職場に入りたての頃、
まだひとつも技術を習得していない中、あなたが出来ることは誰よりも元気に笑顔でお客さんに挨拶すること、と言われたことを思い出した。
自分が出来ることは誰にも負けないように。
出来ることを伸ばしていかないと。
私は器用な方ではないから、すぐに全部が出来るようになるのは無理。
今出来ることを確実に実行すること。
苦手なところは少しずつやって上達していけばいいや。
忘れてた!あぶないあぶない
それと、お手伝い気分〜ではなくて、
そのお店に少しでも多くの人が戻ってきてくれるように、
自分もそのお店の一員で運営に関わっていること、
忘れないようにしないと。
自分の成長ばかり気にしていたな。