掃き溜めの鶴

どこにでもいるフツーの26歳のリアル

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本日付で退職。 社長の計らいでお花までいただいてしまった。 これまで頑張ってきてくれたことは事実だから素直に感謝している、と。 大人気なかったなぁ。 結局こうなるのなら慎重に動くんだった。 よく考えれば分かったものを、勢いがないと動けないと思っ…

抒情

三島由紀夫氏の太陽と鉄を読んでいる。 小難しい言葉の羅列で読破するのに時間がかかっているのだけれど、言葉の意味を調べながら読み進めることは単純に語彙力がつくので勉強になる。 今回の随筆や他の小説を読んでいて思うのは、三島氏の表現の幅は圧倒的…

待ち時間

携帯の通信制限がかかった。 あと約1週間こうだと思うと気が滅入る。 ページを更新する度にかかる時間を全て足したら一体どれほどの時間を無駄にしているのだろう。 それなのに懲りずに待ち続ける。 通信制限が解ける頃、私の仕事がとうとう始まる。 リスタ…

スーツ

スーツ姿の彼の、ふとした仕草や振る舞いに色気を感じてドキドキする。 いつもと同じ動作なのに大人っぽく感じるのは何故? スーツについたゴミを払うとき、曲がったネクタイを直すときは息子をみているような母性を感じて嬉しくなる。 スーツは感情を揺さぶ…