掃き溜めの鶴

どこにでもいるフツーの26歳のリアル

タコの粒マスタードオイル和え

今日は休み。夜にまりたんとチーズ食べ放題。

午前中にやるべき用事を済ませ、午後はサンドリやsanabagunの新曲などを聴きつつ、タコの粒マスタードオイル和えとニラと卵のコンソメスープを作った。

音楽やラジオを聴き流しながら料理をするのが私の心休まるひと時なのだけど、今日はいつもと違い、足元でルンバがせっせと働いていた。

普段は仕事から帰ってからお弁当用の料理を作るため母親のオフモードの時間なのに対して、運悪く今日はちょうど母親の仕事タイムに重なってしまった。

ルンバがせわしなく歩くほどに、聴いていた音が掻き消され、耳に機械音が響き、たまに壁にぶつかって発する衝撃音が気になり、不快感がこみ上げる。

せっせと床を綺麗にしてくれているしそもそも機械なのでルンバには何の罪もない。さらに母親の仕事にも感謝しているので何も言えないが、この苛立ちをどこにぶつけたらいいのか。

モヤモヤしているうちにタコの粒マスタードオイル和えが完成。味見をするつもりが、一人分しっかり平らげた。

タコをコリコリと噛み込んでいるうちに、あのイライラがいつのまにか解消されていた。

ルンバも疲れて休みだしたので、晴れ晴れとした気持ちでまりたんに会いに行く。