掃き溜めの鶴

どこにでもいるフツーの26歳のリアル

2人

2人営業は怖い。

技術はもちろん、自分の足りないところが顕著になり、周りを見る目や気遣いを養える。

今日は大先輩と一緒だった。

気遣いの鬼。

私が同性で一番尊敬している人。

何度も怒られて嫌われていると思っているので、正直少し憂鬱な気持ちになったけれど、これは単にこわいから。

頑張っている人にはすごく優しくて、面倒みが良い先輩。

朝私にカフェラテを買ってきてくれて、自分の休憩削って私の休憩確保してくれた。

帰りに、久しぶりにカットみたけどめちゃくちゃ上手になったね、安心して任せられた、と言ってくれた。

見てくれてた。

嬉しい。

 

でもね、一人お客さんを怒らせてしまった。

怒鳴りつけたかったと思う。

それくらい激しい貧乏ゆすりと不快な表情をしていた。

ごめんなさい。

 

もっともっとうまくなりたい。

 

 

あ、あともうひとつ嬉しいことがあったんだ。

その先輩にごはんに誘ってもらったの。

進路の話かな?

分からないけど、とにかく嬉しかった。

ベトナム料理楽しみだなぁ