掃き溜めの鶴

どこにでもいるフツーの26歳のリアル

年末に思う事

前回で書いたこと、考えが足りなかった。

自分ができないままでいることによって、自分の居場所がなくなるということ。

使えない、というレッテルを貼られるのだ。

そんな悲しいことはないし、教える立場になるにあたってそんな状態では不満の声が出るのは当たり前だ。

皆が知っているということは、皆に見られているということ。

もっと広い視野をもって周りを見ないと。

このままではだめだ。

自分がどんな選択をするにせよ、上手くなるということは選ぶものでなくて最低条件。

来月からロジスのときみたいに、本気で、ひたむきに技術に向き合おう。

出来なくても仕方ない と思われている時期にどのくらい頑張るか。

頑張る姿勢を見せるか。

前の職場の先輩が言っていた。

この業界では先輩に可愛がられろ、と。

恥ずかしくても努力している姿は見せる。

バカなフリしてどんどん聞く。

分かりやすさがなにより大事だ。

大学の友人が言っていた。

昔は、先輩にへこへこしてにこにこくっついて可愛がられていればいいのだと思ってやっていたが、出来なくても堂々とした姿勢でハキハキ声を張り、前を向いてやっていれば、任せられることも増えたしむしろマウントさえ取られるようになった、と。

私は、自分と同じように彼はそういうの苦手なタイプだと思っていたけど、

自分よりずっと柔軟で賢かった。

私も見習って賢く生きよう。

 

先輩が、練習を見てくれるらしい。

嬉しい!

この機会を逃さず、少しずつバックを固めていこう。

謙虚に、強かに。ずるい女になろう。