掃き溜めの鶴

どこにでもいるフツーの26歳のリアル

ギター

エレキギターをはじめました。

目標は、スカパラの激シブおじさんたちとセッションすること。

エレカシのeasy goとミヤジのDo you remember?を弾けるようになること

そしてパピーとセッションすること

 

1週目

右手のピッキングがアップダウン交互だとめちゃくちゃ遅い

力を抜くとピック回るし指すべる

左手は基礎練と紹介された3456フレッドに指置いて一本ずつ654弦を触る、というやつ、まず指が置けないし、5678フレッドでやってみるものの気づくと小指が薬指にくっついてる

二本指のフレッド移動さえままならない

仕事の休憩時間とかギター触れない日ににぎにぎするグッズを買ってみた

効くといいけど。。

あまりの不器用さに心折れそうだけど、がんばる

2週目

婚約?

遠距離が決まって私の言ったこと、覚えてくれていた。

彼氏とずっといられるのが何よりだけど、もしその気がなくてだらだら遠距離するくらいなら早めに別れてほしい、と

彼氏はそれに対して一年待ってほしい、長引かせるつもりはない、と言っていた。

大学院の頃は、お金もないし、仕事も続くか分からない、大学院にすぐ戻るかもしれない、と不安定な状態で、先の話をするのが嫌だった。

けど、働いてみて、今の仕事は30までは確実に続けるし、やりたいことも割とやらせてくれる会社だから大学院に戻ることは今は考えていない、仕事の感じも掴めて、自分で稼げるようになって、一人で生活もできる、そんな中で今後のことを考える余裕がでてきた。

それが夏の終わりくらい。

結婚したい!っていう確実なものはなくても、結婚してもいいかなぁと思うようになった。

長引かせても何も変わらないから、いつでもいいかなぁって。

私が早めに、と言ったから焦った訳ではなく、まぁ先延ばしにする必要もないかということらしい。

別れるつもりはないし、私が一人暮らしをしたいと言ったので、するなら結婚するとしても契約上しばらく先になってしまうし、お金も勿体ないし、じゃあこっち来たら?って感じ

彼氏は私が子供をすごく欲しいと思っていたから、それは考えてくれたみたいで、そこまで望んでいないと言ったら驚いていたので、そこはどう思ったのか。

彼氏自体は子供はすごく欲しいわけではなく、いたらいたでおもろいだろうなぁくらいのスタンスらしく、そこは同じスタンスだった。

 

本当は結婚する前に同棲をしたい。もちろん一人でいた方が楽で、あーやっぱり大変だ、となるかもしれないが、私の仕事もあるから、同棲で異動させてほしいは信用問題に関わるからリスクが大きすぎるので、結婚しないといけないと、ここは理解してくれたかな。

 

ただ、結婚するからいつから向こういきまーすは無理で、色々な手順があることを伝えたら、1月中までは動けないらしい。

1時間の番組を半分任されるという大きな仕事、それの出来によっては大きな功績になるから本気で挑みたいと。

だから動くのはそのあとからかなぁ

個人の希望としては、おばあちゃんの夢を叶えたくて2/5に入籍したいと言ったけど、そういう具体的なところはとりあえず、昔からそういう話をしてきたカップルならいいけど、はじめて自分たちの今後について話しただけで今回は十分で、また持ち帰って考えて、次回話すことになった。

春あたりに動ければいいかな、ってことを共有して今回は終わった。

嬉しくって

ロケーションもパターンも付き合うときを思い出して、胸がキュンとする。

忘れたくないから書き残しておく。

 

1ヶ月ぶりに彼に会う。

久しぶりに彼のところへ、飛行機で飛んで行った。

この間母のことで悲しくなった時、ちょうど仕事もうまくいってなかったのもあり、彼に泣きながららしからぬ愚痴を吐き、絶対に一人暮らしをするんだ、と伝えた。

その時は受け止めてくれたものの、後日、本当にするのか、と聞かれた。

する、と言う私にあまり乗り気ではない反応の彼。

そのままでこの話は終わっていて、今回会いに行った時に、もう一度、本当にするの?と聞かれた。

するから東京来た時一緒に物件探すの手伝ってほしいと言う私に、彼は嫌だ、の一点張り。

 

そして別れ際、電車の時間まであと30分しかないってところで、彼が好きだという海辺に連れていかれた。はちみつレモン?だっけな、の氷結を買って飲みながら足早に向かう。

着いたそこの海辺は夕暮れと相まってとても綺麗だった。良い景色と海風とでロマンチックな雰囲気の中、告白前の緊張感みたいなのが流れて言葉少なに2人で海を眺めていた。

そこで彼がポツリと、こっち来たくなった?と。

うん、とてもいい街だね、と返す私に特に反応なくまた沈黙が流れた。

もう時間だから駅に戻らないと、と会話なく来た道を引き返していたら、駅が見えたところで彼が唐突に、一人暮らしなんてやめようと言った。

なんでよ。一緒にいい物件探してよ。そしたら高松でも東京来ても居心地いい家が2つになるでしょ。最高じゃん!

と答えたら、うーん、、、沈黙の後

俺が高松で家探しておくから。こっちで働くことになるけどいいの?って割と真面目なトーンで言われ、

うんいいよ。じゃあ我慢してお金貯めておけばいい?と聞いたら、うんそうして。1月ね、って言われ、握手してお別れ。

 

握手、付き合うときもしたっけな。海辺の柵が付き合う前に告白しようと悩んだ山の柵と似ていて、あのなんとも言えない沈黙も、全て時間が戻ったような懐かしい気持ちになった。

 

てことはプロポーズなのかな?と思っていたのだけど、本気なのか、一月ってすぐだけど来月海外行こうとしていて親への挨拶とかあるんじゃないのか、とか考えていたら、

ひょっとしてただ私が彼の元で一人暮らしをするってことなのか、と混乱して、結局ムードも何もなく後日確認の電話を。

結局そういうことで捉えていいみたいで、、あまり実感湧かないけど、嬉しくて嬉しくてドキドキした。付き合ったときのあの頃みたいな初々しい胸の高鳴りがした。

ずっと、こうなったらいいな、と思っていたことだけど、いざそうなると少し不安が。

家での私はすごくだらしがないし、ポンコツなのが余計に露呈するな、、

本当に私でいいのかな。

 

ともかく、来月はこっちに来てくれて真剣に話し合おう、となったので、とにかく今は早く会いたいです。

早く会ってギュッとしたい。

今回のことでの悲しみがまだ癒えぬ中、母への不信感が更に募った。

これまではたしかに気は合わないとは思いつつも、気にするほどではなかった。

今年に入り、嫌なところが目につくようになり、家の居心地が悪くて帰る時間を遅くしてしたのだけど、もう限界。今すぐにでも家を出たい。

愛を持って育ててくれたと思う。たくさん感謝はしている。

母に悪気はないのは分かる、けどそれがだめだ。本当に苦手だ。

祖母がそろそろ危ない、ということで十数年ぶりに会いに行った母は、祖母に、彼氏に私をよろしくと言ってくれ、と頼んだらしい。

律儀に祖母は、わざわざ遠くまでお見舞いに来てくれた彼氏に伝えてくれた。

なんて余計なことをするんだ。そんなことに祖母を使わないでほしかった。そしてそれを祖母から聞かされた彼がどう思うのか、考えてほしい。

私たちのことは放っておいて、お願いだから。

この仕事がしたい、って他の同級生より少しだけ遠回りして、覚悟を決めて1人で知らない土地で頑張りはじめた彼氏。

真面目で誠実な人だって十分知っているはずなのに、一年は1人で頑張って、私がそっち行っても大丈夫なように地盤を固めておくから、っていう言葉を信じて、邪魔しないように、他のこと気にしなくてもいいように、そっと待っているって母にも伝えたのに、なんで余計なことするの。

今回のことも、祖母の亡くなったタイミングが悪い、と言いすぎたと思ったのか、いや仕方ないことなんだけどね、と。

悲しみに浸る間も無くバタバタと動き回る父の妹さんなどを横目に、来客にお茶を出すでもなく、初めて会う親戚からの挨拶を座って待ち、それを自分の祖母に指摘された母は、やってくれる人に任せればいいのよ、と。

せめて、と思って色々お手伝いをさせてもらったことで周りが私を褒めてくれていたらしいのだけど、それを聞いた母は、今回のことで株をあげたね!と。株ってなに?全然嬉しくない。。

 

私の母の苦手なところ。

思ったことを人の気持ちを考えずに発言してしまうところ。

自分中心に物事を考えるところ。

感情的なところ。

人の容姿に厳しいところ。

 

 

なぜそんなことを言うの、何度思ったことか。

禁煙の部屋を取り、窓際ではまぁ我慢していたか、電子タバコはタバコじゃないと言わんばかりに部屋の中で吸う母。この部屋禁煙だよ、と言うと嫌な顔をして、あんたは厳しいから嫌なのよ、と。

いや、私でなくて、そのあと泊まる人とホテルの人に迷惑がかかると考えないのか。

お見舞いの写真を見て、第一声が、太った?顔ぱんぱんだよ!など昔から顔や体型に目ざとく、気に入って買った服も、おやじのトランクスみたいだの、マタニティ服見たいで嫌だのずけずけ言ってくる。

父との喧嘩なんて、言い分を聞くと私には母の自分勝手なところが問題だと思うが、公平な意見を言うと、すぐ父の肩を持つ、父と仲良いもんね、と怒り、臍を曲げる。

あげるとキリがない。

 

母のこと考えると、摂食障害も自己肯定感の低さも、少しも影響がないとは言えないと思った。

自己肯定感の低い自分との付き合い方は分かっているし、摂食は治ったと思うからまあいいけど、、本当苦手なんだよなぁ。

どうしよう。

早く離れたい。

離れないとなぁ、母も嫌だろうしなぁ。

 

りんごジュース

りんごジュースのように甘くて優しい祖母が亡くなった。

亡くなった日の夕方にお見舞いに行くと、想像以上に元気な祖母の姿があった。

半年前に遊びに行ったときよりずっと痩せて別人のようだったが、愛嬌のある優しい顔立ちは変わっていなかった。

祖母は冷たい手で私の手をぎゅっと握り、上下に動かした。そして何度も私の名前を呼んで、笑顔を見せてくれた。

ああいう場って何を話したらいいか分からず、じっと見つめてくれる祖母の視線に戸惑って困り笑顔を作ってしまったことが心残り。ごめんね。

 

祖父は毎日かかさずお見舞いに行き、祖母への愛を語り、投げキッスをして帰っていたらしい。

サエ子ちゃんは厳しくて怒ると長かったんだ、と困った様に言いながらもその声には愛が溢れていて、ラブラブだった祖父と祖母。

2人暮らし、90歳で最愛の妻に先立たれ、洗濯の仕方は分からない、台所にもほとんど立ったことのない祖父が、弱った足を引きずりながら1人になった広い家で暮らしていくのは、あまりに寂しすぎる。

祖母が骨になるまで、何度も何度も祖母の顔を見て、触って、弱々しい声で、残念だなぁって涙を流し震える祖父の細い肩が痛々しくて、自分は祖父に何もしてあげられない、悲しみを減らしてあげられないのがやるせなくて虚しくて、辛かった。

祖母が亡くなったのはもちろん悲しいけれど、残された祖父のことを思うと同じくらい悲しい。

 

 

2人

2人営業は怖い。

技術はもちろん、自分の足りないところが顕著になり、周りを見る目や気遣いを養える。

今日は大先輩と一緒だった。

気遣いの鬼。

私が同性で一番尊敬している人。

何度も怒られて嫌われていると思っているので、正直少し憂鬱な気持ちになったけれど、これは単にこわいから。

頑張っている人にはすごく優しくて、面倒みが良い先輩。

朝私にカフェラテを買ってきてくれて、自分の休憩削って私の休憩確保してくれた。

帰りに、久しぶりにカットみたけどめちゃくちゃ上手になったね、安心して任せられた、と言ってくれた。

見てくれてた。

嬉しい。

 

でもね、一人お客さんを怒らせてしまった。

怒鳴りつけたかったと思う。

それくらい激しい貧乏ゆすりと不快な表情をしていた。

ごめんなさい。

 

もっともっとうまくなりたい。

 

 

あ、あともうひとつ嬉しいことがあったんだ。

その先輩にごはんに誘ってもらったの。

進路の話かな?

分からないけど、とにかく嬉しかった。

ベトナム料理楽しみだなぁ

 

言いたいこと

都合よく連絡してきて!

仕事が忙しくて疲れて日常のバランスが崩れている

いっぱいいっぱいな自分

少しでも癒されたくて嬉しかったことや悩みとか些細なことでも話したいなぁと思っても、

連絡つかないから

平日は仕事だから仕方ないなぁと思って

かといって休日も全然連絡つかないから

なんなんだよって寂しくなって

勝手に、仕事大変なのも十分にわかってるけど自分の優先順位はだいぶ下がっててめんどくさいんだろうなぁって

思ってしまう自分がいて

そんなことないと思ってるし信じたいけど

悲観的になってしまう自分に腹が立って

電話しても不本意に当たってしまうだけだろうなと思って

しばらく時間あけて冷静になりたいなと思った